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Stagesパワーメーター導入

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どうも、MASです。

ホビーライダーですがパワーメーターを導入してみました。

*筆者が期待すること
・ロングライドでペース配分を守れる
・ヒルクライムで頑張りすぎない
・ズイフトでトレーニングできる

購入

海外通販サイトのwiggleでステージズの左クランク計測のパワーメーターが割安だったのでこちらを購入しました。

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105グレードのクランク長165mmです。

ステージズのロゴがプリントしてある以外は普通のクランクですね。

Stages Power meter L-105 R7000

インストール

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BBがプレスフィットなのでフレームに干渉しないか心配でしたが問題ありませんでした。

アルティメットのフレームとのクリアランスもかなり余裕がある事がわかります。

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校正の結果。

ADCの値が890より±50なら正常です。

アプリとの接続も問題なし。

マニュアルだと温度変化を自動で補正するそうですが季節の変わり目には校正したほうがいいようです。

設定

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ワフーのサイコンへの接続も問題なし。

パワーとケイデンスが同時に認識しました。サイコンからでも校正できます。


サイコンにパワーメーター関連する項目を一覧にしてみました。

片足計測なのでスムースネスとトルク効率は左足のみの計測になっています。

用語に関してはインターテックのwebページを参照しています。

 

・パワー(トルク値×ケイデンス数)

~ワットで表示する一番基本的な数字。

・パワーウエイトレシオ

体重1kgあたりのパワー値。体重が重いと、その分自転車を前に進ませるためのワット値は上がってしまう。ダイエットとパワーアップを並行して行い、この数値を上げていく。〇倍で踏むなどの表現はここからきている。

・KJ

エネルギー、熱量、仕事の単位。キロジュールと読み、kcalと同じような数値。(KJはパワー値を元に、kcalは心拍数を元に出している)。ダイエット・身体を絞りたい方が使うと便利。

・TSS

疲労度を表す数値。強度と時間を用いて割り出す。Tscoreと表現することもあり、数値が大きいと回復により時間がかかるとされる。

・NP

標準化パワー。平均パワーは街中での加減速や、周辺状況でペダリングを緩めた際の値も含んでしまう場合があるが、NPはそういった値の影響を少なくした計算式で、一定ペースでどれくらいの負荷がかかっていたかを割り出す。

・IF

FTP値を元に運動強度を示す。FTP値を「1」として表示する。走行時の強度をより簡単に表記したもの。

引用元STAGESパワーメーターでわかる!こんなこと。 | インターテックオンラインストア

ズイフト接続

ズイフトとの接続はBluetooth接続で安定していてPC、タブレット共にあっさり接続できました。

マルチペアリングにも対応している様で、一度接続すればどちらでも接続される様になります。

初回接続でズイフト内でのステージズジャージもゲットできました。

まとめ

作りも良く接続も容易でした。

数値と感覚値のすり合わせができれば本格的に役に立ちそうです。

心拍計と合わせて利用すればペースコントロールが容易になりそうです。

また気になった事があればレビューします。

他の選択肢は?

よくよく調べると4iiiiの左クランクのみのパワーメーターも同じ価格帯ですし、国内ではこちらの方が手に入りやすいかもです。