ディレイラーハンガーを交換してみた
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どうも、MASです。
先日、出先でバイクの写真を撮影していたら倒れてしまいディレイラーハンガーが曲がってしまったので交換の記録です。
ディレイラーハンガーとは
ディレイラーハンガーとはリアディレイラーとフレームを繋ぐ金属製のパーツです。
ディレイラーをぶつけてしまった時にフレームを守る為に柔くなっていますのでぶつけた覚えがなくても曲がっている事がある様です。
リアディレイラーが曲がってしまうと変速調整してもスムーズに変速できなくなります。
さらには大きく変形した場合はディレイラーがホイールのスポークに巻き込まれて事故になりますのでご注意ください。
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作業開始
バイクをひっくり返してリアホイールを外します。
次に、5mmの六角レンチでリアディレイラーを外します。
元に、戻す時の締め付けトルクは8〜10Nmです。
ディレイラーハンガーを新品と交換します。
外してみると歪んでいるのがよくわかります。
ディレイレーラーハンガーはフレームに合わせて専用の部品になるのでロードバイクショップで取り寄せてもらう必要があると思います。
このロードバイクはT10のネジ二本で止まっていて締め付けトルクは1Nmでした。
外す前に確認しましたが緩んでいる感じでしたのでたまに増し締めした方が良さそうです。
作業終了
最後に変速してみてスムーズにできれば終わりです。
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まとめ
キャニオンアルティミットCF SLキャリパーブレーキのディレイラーハンガーはNo.35という型番で一個2500円でした。
注文するのにドイツから送られてくるので送料が2100円で10日くらい掛かりました。
いざって時のためにストックしておく事をお勧めします。
交換自体はそんなに難しくないです。
外したディレイラーハンガーが波打ってるみたいに変形していてビックリしました。
きちんと変速調整してもギアが勝手に落ちたり上がったりしたら曲がってる可能性があります。
私の場合、中段のギアの時だけ勝手に落ちてすぐ上がるようになりました。
ハンガーを外さずに補正する方法もある様ですが工具が高いのとフレームにダメージがいくことがある様なのでパーツだけ用意してショップに任せて方が良いかもです。
以上、お疲れ様でした。
今回使った工具