ブレーキシューを適正位置に取り付けて鳴きを止めてみた
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ブレーキの音鳴り
どうも、MASです。
ブレーキが鳴る原因はいくつかありますがブレーキシューが新品の状態で音鳴りする場合は適正な位置に取り付ける事で抑える事ができます。
Step1 作業開始
リアのブレーキから始めてみます。
最初にブレーキシューを固定しているボルトを緩めてブレーキシューを手で動かせる程度にします。(反対側も同様)
Step2
ブレーキシューチューナーを使います。
ブレーキシューチューナーをリムとブレーキシューの間に差し込みます。(左右同じ位置になる様に)
ブレーキシューチューナーは先に行くにつれて薄くなっており、これによって自然にトーインになります。
Step3
タイヤとリムの溝にハマっているでっぱりにブレーキシューを這わせます。
這わせたらブレーキレバーを握り込んだ状態でStep1で緩めたボルトを締め付けます。
締め付けトルクは5-7Nmです。
固定した後にブレーキシューチューナーを外して、ブレーキシューの前方が若干内向きになっていればOKです。
Step4
フロントブレーキも同様に行いますがフォークが邪魔になり位置が決めづらいので注意です。
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まとめ
お疲れ様でした。
クロスバイクでも共通の方法で簡単に鳴きを止められます。
またブレーキシューにトーインを付けると鳴きが止まるだけでなく、パッド自体のリムへのあたりが前方から徐々にあたり、均一でない事でブレーキの強弱がつけやすいくなる様です。
ブレーキシューチューナーについてですが500円程度で売られており簡単に位置決めができるのでオススメです。